ビジネスわかったランド (営業・販売)
クレーム対応
「それでしたら」の対応をする
【クレーム例】
「領収書があるんだから、再発行してくれない?」
「それはできないですね。もう一度買ってもらうしかないですね」
「何だ、愛想がいいのは売る時だけか。その言い方はないだろう」
▶「できない」と突き放さない
「それはできないですね。もう一度買ってもらうしかないですね」
「何だ、愛想がいいのは売る時だけか。その言い方はないだろう」
事実、できないことはできないのです。
仕方なく融通をきかせたことで、自社が責任を負うといったとんでもない結果を招きかねません。それは好意ではなく
誤った行為です。
そうは言っても、「○○していただくしかないですね」とか「○○してもらわないと困ります」というような対応では、
「何だよ。冷たい対応だな。それが客に対する言い方かよ。二度と利用しないよ」といったことになるのです。
大事なことは、マイナス感情を煽らないことです。「お客様のため」を提示することです。
仕方なく融通をきかせたことで、自社が責任を負うといったとんでもない結果を招きかねません。それは好意ではなく
誤った行為です。
そうは言っても、「○○していただくしかないですね」とか「○○してもらわないと困ります」というような対応では、
「何だよ。冷たい対応だな。それが客に対する言い方かよ。二度と利用しないよ」といったことになるのです。
大事なことは、マイナス感情を煽らないことです。「お客様のため」を提示することです。
ポイント
突き放した言い方はマイナス感情しか生まない。
サービスでのルールは、基本的にお客様のためにつくられているものです。
「できない」とか「…しかない」ということは、すべてお客様のためなのです。
お客様にご理解をいただくには、その「お客様のため」であることを説明する必要があります。
いずれにしても、「○○していただきましたら」や「○○していただくことで」といった対応によって、お客様の気持ちを
前に進めることが大事です。
お客様応対の基本姿勢は、「それでしたら」で展開することです。
「できない」とか「…しかない」ということは、すべてお客様のためなのです。
お客様にご理解をいただくには、その「お客様のため」であることを説明する必要があります。
いずれにしても、「○○していただきましたら」や「○○していただくことで」といった対応によって、お客様の気持ちを
前に進めることが大事です。
お客様応対の基本姿勢は、「それでしたら」で展開することです。
ポイント
「それでしたら」でつなげることを大切にする。
「領収書があるんだから、再発行してくれない?」
「恐れ入ります。(お客様のための事情説明)で、できかねるのですが。それでしたら、○○していただきますと…」
「恐れ入ります。(お客様のための事情説明)で、できかねるのですが。それでしたら、○○していただきますと…」
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