ビジネスわかったランド (営業・販売)

冠婚葬祭

銀婚式での挨拶(本人)
銀婚式での挨拶(本人)
   皆様、本日は、本当にありがとうございました。心からお礼申し上げます。長いようで、アッという間の25年でした。苦労もしましたが、いい人生だったと思っています。昨晩は、久しぶりに結婚式のアルバムを開いてみました。そして、あの時いただいた、今は亡き大学時代の恩師鈴木先生の、「天にあらば比翼の鳥、地にあらば連理の枝」のお言葉を噛みしめました。
   「比翼の鳥」は、雌雄ともに目と翼が一つずつで、いつも一体となって飛ぶという鳥です。夫婦も補いあってこそ道が開ける。「連理の枝」は、根本は別々の二本の木でありながら、幹がくっついて木目が連なる枝。いつか素晴らしい人生の木目を作るように、というお言葉でした。
   いまにして、ようやくその意味をしっかりと確かめあっている二人です。今後ともよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

監修
福田 健