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ビジネスノウハウ

人も歩けばアイデアが浮かぶ
 
人も歩けばアイデアが浮かぶ
   いい知恵やアイデアを出すためには、机に張りついていないで、歩き回った方がいい、という説があります。
   歩くことで心臓への血の流れが促され、新鮮な酸素を含んだ血液が脳へ送り込まれるということです。その結果、頭が活き活きと働くというわけです。
   ヒポクラテスがこの説を唱え、「哲学の道」で有名なヘーゲルをはじめ、カント、ベートーベン、ゲーテ、トルストイといった人たちがこれを実践し、偉大な業績を残しました。彼らはみな、散歩の名人でした。
   アイデアが浮かばないとき、壁にぶつかったとき、これらの偉人にあやかり、脳の活性化のため歩きながら考えることを提案します。
   ただし、そのまま家路についたりしないように。

監修
福田 健