招待旅行は、日頃お世話になっている得意先に、感謝の意を表わすために行なう行事であるから、参加者に楽しんでもらうことが目的となる。
招待する側のもてなそうという誠意が得意先に伝われば、企業間の信頼関係がより緊密になる。ユニークで印象に残る旅行を実施できれば、得意先からの評価も上がることになる。

出発までの準備
得意先招待旅行は、成功するもしないも事前準備がきちんとなされているかどうかで決まる。そのチェックポイント等は、次のとおり。


旅行当日の応対
当日は、得意先の参加者に楽しんでもらい、盛り上がってもらうことを念頭に、誠心誠意努めることを心掛ける。


帰着してからのフォロー
得意先の招待旅行は、やりっぱなしで終わらせてはならない。ぜひとも、次のような最低限のフォローはしたい。


著者
和田　浩（経営コンサルタント）
２００４年１１月末現在の法令等に基づいています。