職務限定正社員制度規程

第1条（目的） この規則は、職務限定正社員制度（以下、「当制度」という）について定めたものである。
第2条（適用範囲）当制度は、正社員あるいは正社員として雇入れる予定の者が当制度の利用を希望し、会社が必要であると認めた場合に適用される。 2.正社員以外で勤続○年以上の者が希望し、会社が定める面接及び筆記試験に合格した場合は、職務限定正社員に転換して当制度を適用することがある。3.前項に定める転換時期は、原則として毎年○月○日とする。
第3条(その他) この規則に定めのない事項については、通常の正社員（以下、単に「正社員」という）に適用される就業規則に準ずる。
第4条(職務の範囲) 当制度利用者は、職務における限定分野の定常業務を行う。 2.各人の担当する具体的な業務は、個別に決定して通知するものとする。
第5条(賃金) 当制度利用者の賃金･賞与については、当該利用者の職務内容により個別に決定して通知するものとする。 2.前項に規定する賃金･賞与については、毎年○月○日に見直し、変更することがある。
第6条(退職金) 退職金算定に係る勤続年数の算出に当たっては、正社員として勤務した期間に当制度利用期間を通算する。2.制度利用中に付与される退職金ポイントは、正社員と同じ基準で算出するものとする。

付則

この規程は、　　年　　月　　日から施行する。