使える!ビジネス文書・文例集
懲罰関係等
印刷広告への誤植についての始末書
始 末 書
平成○○年12月8日
文明出版株式会社宣伝部長 大山岩男 殿 株式会社 博知社
取締役社長 小川流一 印
平成○○年12月7日付、日東新聞朝刊第一面に掲載の貴社新刊『老いる知恵』の広告中、著者名に誤植を生じました。 これは、貴社での校正の際にご指摘いただきましたにもかかわらず、新聞社組版部での作業に立ち会った小社担当者の見落としにより生じました。 不注意のミスにより貴社ならびに著者に対し、大変なご迷惑をおかけしましたことを、深くおわび申し上げます。 今回の過失は、小社の社員の教育にも不十分な点があったことと反省し、社員一同の教育に一層の徹底を期す所在でございます。 今後は、このような不始末を二度と起こさぬよう万全の注意をいたすことをお誓いし、今回の過失につきましては、寛大なご処置をお願い申し上げます。 著者 矢嶋 弥四郎 |