ポイント解説
賃貸借契約解除通知書
<< 契約書作成ポイント >>
・賃貸借契約解除の意思表示を明確にしておきたいときは、配達証明付の内容証明郵便(1行20字以内、1枚26行以内)にするとよい。
・当事者の一方が債務を履行しないときに相手方が契約を解除するには、相当の期間を定めて履行を催告し、その期間内に履行がないことが原則(民法第541条)。設例は、無催告解除特約に基づいて、催告なくして解除をするもの。
無催告解除特約がないときは、「○○(年月日)までに未払家賃金額を支払うよう催告します。上記期限内に支払いがなければ、あらためて解除通知をすることなく、上記期限の経過をもって、貴殿との賃貸借契約を解除します。」などと記載する。
<< 契約書作成ポイント >>
・賃貸借契約解除の意思表示を明確にしておきたいときは、配達証明付の内容証明郵便(1行20字以内、1枚26行以内)にするとよい。
・当事者の一方が債務を履行しないときに相手方が契約を解除するには、相当の期間を定めて履行を催告し、その期間内に履行がないことが原則(民法第541条)。設例は、無催告解除特約に基づいて、催告なくして解除をするもの。
無催告解除特約がないときは、「○○(年月日)までに未払家賃金額を支払うよう催告します。上記期限内に支払いがなければ、あらためて解除通知をすることなく、上記期限の経過をもって、貴殿との賃貸借契約を解除します。」などと記載する。