ポイント解説
納品先への「『お客様の体調悪化』の検査報告書」のポイント解説
原因調査の結果、自社製品に問題があった場合は、もちろん誰しも誠実に対応するでしょう。しかし、問題がなかった場合でも、「自社製品に問題はない!」という事実を強調して消費者の心証を悪くするのは得策ではありません。話がこじれたり、事態が複雑になるもとです。
ただし、間に販売者が介在している場合は、販売者には「自社製品に問題はなかった」事実ははっきり伝えましょう。そして、消費者の方に不快感をできるだけ与えない文面で報告書を書くことを了解してもらいましょう。